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注目銘柄のメモの記事 (1/7)

現在進行形の案件を考えてみる

3日連続、この企画でございます。
正月にまとめておこうと思った宿題であります。
今日は現在進行形ぽいものを取り上げてみます。

ココカラファイン(3098)
PER16.2 PBR1.53 配当利回り1.32%(株主優待あり)

マツモトキヨシと経営統合予定です。
「極めて紳士的に、かつ発展的な話がなされている。
来年1月中には何らかの発表ができるのではないか」
↑20年3月期中間決算説明会のココカラ塚本社長の発言

という事で1月中にはなんらかの発表がありそうです。
「対等の精神に則り、両社間で経営統合を行うこと」
と言う話までしか出ておりませんので、統合方法は不明です。

ココカラはスギHDにもラブコール受けてましたし
ココカラにとって悪い条件になりにくいとは思って
ポジったり、リリースしたりしてました。
株式交換かTOBで、ココカラの株式をマツキヨが取得して
マツキヨココカラHDになる可能性が一番高いかなとは思います。

話が具体化してからの、株価の推移から探ろうと思います。
まず5月31日終値(スギHDと経営統合検討が流れる前営業日)
ココカラ 4210円 マツキヨ 3205円 ココカラ/マツキヨ比率 1.314
6月5日終値(マツキヨが経営統合を目指すという観測報道の前営業日)
ココカラ 5250円 マツキヨ 3235円 ココカラ/マツキヨ比率 1.623
6月10日終値(経営統合検討委員会設置)
ココカラ 5600円 マツキヨ 3295円 ココカラ/マツキヨ比率 1.700
8月14日終値(ココカラがマツキヨとの経営統合方針を決める)
ココカラ 6030円 マツキヨ 3570円 ココカラ/マツキヨ比率 1.689

大納会の終値が
ココカラ 6340円 マツキヨ 4235円 ココカラ/マツキヨ比率 1.497
であります。
指標面では
ココカラ PER16.2 PBR1.53 マツキヨ PER16.7 PBR1.98
であります。

ココカラが請われて嫁入りすることを考えると
株式交換なら1.60(6776円)ぐらいの評価されても良いような気はします。
ノープレミアムも考えられますが、ディスカウントはないんじゃないかな?
という希望的観測であります。

ユニゾHD(3258)
PER6.2(特益あり)PBR1.39 配当(TOB成立を前提に無配)
長い事ゴタゴタやってますね。最初にTOBの話が出たのは
7月10日ザラバでした(痛恨の見逃し・・・)
その後いろいろなプレーヤーが現れここまで来てます。
(すべての事象を書き出そうと思ったけど、やめましたw)
現状の株価は5100円でEBO(従業員による買収)すると話で
まだ多少思惑があっての5120円であります。

一応持ってるので、うちにもお手紙何度も来てます。
結局一度もTOBに応募しておりません。
そのEBO(チトセア投資による公開買付)も
下限が「22,813,400株」と言う数字で、成立するか
不透明な気がしますね。
他のファンドがこの価格で応じればというところですが
これで決まりと言う気はしませんね・・・

廣済堂(7868)
PER36.9 PBR0.76 配当、無配予想
昨年、MBOを目指しましたが、失敗に終わり
対抗TOB等がありましたが、そのまま上場しております。

MBO失敗で社長さんが辞任して、新しい経営陣の元で再出発
取締役にはファンド筋と思われる人も入ってます。
現在の大株主は
グローバルワーカー派遣 12.3%(ラオックス関係の中国企業)
レノ、南青山不動産 13.4%(村上ファンド系)
アジアゲートHLD 3.3%(やや胡散臭いところw1783JQ)
櫻井美江 9.6%→5.68%(創業家、11月12日市場外で750円で売却)

こんな感じのプレーヤーになってます。
櫻井さんはどなたに売ったんですかね?
(追記、ラオックスの社長に売ったと教えていただきました。
日経記事から、ありがとうございます)
儲からない事業リストラして、儲かるところに注力という
良くある構造改革実施中。
自分もどっちかと言えばそうだけど、高値でMBOしてくれい!
という株主が多そうだけど、どうするんでしょうね?
火葬場の価値はすごいんだろうけど・・・

日立物流(9086)
PER15.6 PBR1.50 配当利回り1.40%
日立(6501)が29.9% SGHD(9413)が28.9% それぞれ保有

2016年に3社で業務資本提携契約
その際に3年をめどにSGHDと合併するとの話が出ております。
という事で、当初の目論見だと2019年中という事だったの
ですが、まだ実現しておりません。

特にこじれたという話もありませんし、日立は選択と集中路線
突き進んでおりますので、その方向ではあると考えたいです。
今年注目の大型ディールになるかもしれませんね。

SGHD PER16.6 PBR2.12 時価総額 7876億円
日立物流 PER15.6 PBR1.50 時価総額 3437億円
普通に考えると経営統合するなら、日立物流にプレミアム
つけるのではないかと思いますけどね。

ニューフレアテクノロジー(6256)
PER19.5 PBR1.92
東芝デバイス&ストレージ 52.4%(東芝の100%子会社)
東芝機械 15.7%(東芝の名がついてるけど、資本関係薄し)
その東芝機械の筆頭株主が村上ファンド

東芝側のTOBの価格と下限と締め切り
11,900円 1,633,700株(14.27%)
1月16日(木)

HOYA側のTOBの価格と下限と予定
12,900円 7,634,000株(66.7%)
4月に公開買い付けを目指す。

東芝機械の持ち株
1,808,900株(応募について申し入れを行ってる状況)

12月20日時点での応募
16,030株に留まっている(12月23日東芝発表)

村上ファンド、6.22%まで買い増すも
12月13日~20日に処分して、27日に3.21%の減ったと報告。

東芝の車谷CEO 「HOYAに売る気が無い」
「仮にTOBが成立しなくてもうちの子会社だから別に何も困らない」
と12月19日に発言(ブルームバーグより)

いろいろ書いてみました。ここまでの話から考えると
○東芝機械が応募することは考え辛い
○東芝機械が応募しないと下限に到達する可能性は低いと思われる
という事で、現状不成立の可能性が高いと思います。

もし不成立になった場合に、ニューフレアの株の価値と言うか
いくらぐらいが適正株価であろうか?というところですね。
実際に発表前は8,180円でしたので、そのあたり評価であるとは
言えるでしょう。

東芝が価格引き上げても完全子会社化目指す可能性をどれぐらい見るか?
また不成立になって、HOYAが正式にTOB目指す話になった時に
どのように情勢が推移するか?
11,900円で売れる保証もないけど、ポジるかどうかというところですね・・・

現状気になってる銘柄取り上げてみました。
上記5銘柄は大なり小なりポジっておりますので
客観的ではない事をご承知おきください。
本年もよろしくお願いいたします。

当たらないけど、TOB候補銘柄を考えてみる(2)

お正月のお勉強続けてます。
今日は少しストーリー性のありそうなものを中心に
いろいろ考えてみようと思います。
本日も順不同で、思いついたものをぱらぱらという感じです。

トーメンデバイス(2737)
PER9.5 PBR0.76 配当利回り2.98%(株主優待あり)
親会社 豊田通商(8015) 持ち株比率26.6%(実質50.1%)

エレマテック(2715)
PER12.1 PBR0.94 配当利回り3.38%
親会社 豊田通商(8015) 持ち株比率58.6%

売ってるものが違うだけで、似たような2社。
エレマテックは元、高千穂電気+大西電機で
2011年にTOBで取得。当時のTOB価格は1540円。

トーメンデバイスはトーメンエレクトロニクスと共に
常に完全子会社化候補でしたが、こちらが残った感じ
エレクトロの方のTOB価格は前日終値より39%プレミアムでした。
いつか来るとは思うのですけどね、いつかわかりませんがw

ティーガイア(3738)
PER11.5 PBR2.86 配当利回り2.83%(株主優待あり)
親会社 住友商事(8053) 持ち株比率41.6%
三菱商事、三井物産、そして住友商事の3社が元々
入っていた会社。そして住友商事に一本化されてます。
携帯販社にありがちなんですが、延々と光通信に買い増し
(23.9%保有)されてて、この先どうするの?って気がします。
昨年の押し目は総合利回りで考えると買いでしたね。たられば。

沖縄セルラー(9436)
PER12.4 PBR1.39 配当利回り3.19%(株主優待あり)
親会社 KDDI(9433) 持ち株比率51.5%
同じ携帯つながりで、こちらもご紹介。
リスクは無いとは言えないけど、明らかに預金より株の方が
良いでしょっていう教科書みたいな株ですねえ。
ほっといても良いのでしょうが、余計なところ買収するぐらいなら
この会社100%享受した方がいいんじゃね?と思います。

エックスネット(4762)
PER16.2 PBR1.20 配当利回り2.92%
親会社 NTTデータ(9613) 持ち株比率51.0%
2009年に51%の株式をTOBにより取得。
NTTデータ子会社めちゃんこ多いですよねw
昨年の2月にネットイヤーを2倍以上のプレミアムを
付けてTOBして、連結子会社化してます。
2016年に上場子会社のNJKを完全子会社化
プレミアムは40.3%でした。

八千代工業(7298)
PER85.3 PBR0.32 配当利回り2.68%
親会社 ホンダ(7267) 持ち株比率50.3%

ユタカ技研(7229)
PER11.1 PBR0.43 配当利回り3.21%
親会社 ホンダ(7267) 持ち株比率69.6%

昨年、ケーヒン、ショーワ、日信工業の完全子会社化
が発表されましたが、取り残された2社になってます。
再編化は進みそうな業種ですが、果たして。

東京ラヂエーター(7235)
PER22.9 PBR0.64 配当利回り1.57%
親会社 マレリ(非上場、元カルソニックカンセイ) 持ち株比率40.0%
自動車部品つながりでもあり、親が上場廃止になったけど
まだ上場しているシリーズ。
日産系だったけど、いすゞ向けの売り上げが多いみたい。

ダイハツディーゼル(6023)
PER10.8 PBR0.57 配当利回り2.11%
親会社 ダイハツ(非上場、トヨタの子会社) 持ち株比率35.3%
親が子会社化されたけど、残ってるシリーズ。
ちょっと前より業績は落ちてる気がしますね。
船舶用が主力な感じで、あまり親会社と接点が強くない感じ。
ヤマハ発動機(7272)に売却するとかそういうのはないのかな?
ヤマ発もトヨタと関係ありますよね。

ミサワホーム中国(1728)
PER40.4 PBR0.62 配当利回り1.59%
親会社 ミサワホーム(非上場、トヨタの子会社) 持ち株比率68.2%
ミサワホームはいくつかの上場子会社がありましたが
当社だけ取り残され、ついに親のミサワホームもトヨタに
完全子会社されました。
いつか取り込むと思って、ずっと気になっておりますが・・・

北海道コカコーラ(2573)
PER21.2 PBR0.68 配当利回り1.59%(株主優待あり)
親会社 大日本印刷(7912) 持ち株比率51.3%
これも各地のコカコーラのボトラー会社が統合される中
取り残されてます。上場してるのはここだけですね。
大日本印刷が経営するより、売ってしまう方向にはなりそうです。

ユナイテッド(2497)
PER9.7 PBR0.96 配当利回り2.02%
親会社 DAコンソーシアム(非上場、博報堂DYの子会社)持ち株比率44.3%
親が完全子会社化されたけど、孫が残りましたパターン。
メルカリ売却したけど、さて次は・・・と言う感じ。
現金に近いものをわりと持ってるが、今後溶かすかもしれんし

昭和飛行機(7404)
PER58.0 PBR2.55 配当利回り0.41%
親会社 三井E&SHD(7003) 持ち株比率48.3%(実質65.5%)
取りあげたのは、親会社が巨額の赤字を計上して
資産売却を進めないと厳しいからということです。
下半期に700億円の資産売却と日経に出てたけど
ここ売らないと、足り無さそうな気がします・・・
株価はすでに動意付いております。

東亜石油(5008)
PER17.8 PBR1.02 配当利回り2.06%
親会社 昭和シェル(出光興産5019) 持ち株比率50.1%
親と一体化で良いんじゃね?という事業内容。
決算期も出光に合わせてきてますし、いつかありそうだけど
そんなにプレミアムもあるかな?とは思います。

SDSバイオテック(4952)
PER5.9 PBR1.14 配当利回り2.77%
親会社 出光興産(5019) 持ち株比率69.6%
元々は昭和電工系、MBOしたのちに、2011年にTOBにより
出光興産系に。当時上限なしでTOBしたけど、上場廃止になる
までは集まらず、そのまま残っております。

ハピネット(7552)
PER11.0 PBR0.81 配当利回り2.83%(株主優待あり)
親会社 バンナムHD(7832) 持ち株比率27.2%
いくつか上場子会社がありましたが、ずいぶん減りました。
先日、創通(3711)を取り込み、残されたのはここだけでしょうか?
一時エフィッシモが買いましたが、現在は保有してない模様。
優待もあるし、そこそこバリューかとは思いますので
のんびり行けそうなムードもあります。

今日の課題はここまでにしておきます。
明日は現在動いてる案件について考えたいと思います。

当たらないけど、TOB候補銘柄を考えてみる(1)

昨年は親子上場の解消や、アクティビストによる企業への
働きかけが目立つ1年となりました。
今年のテーマとして日経マネーとかで取り上げられる
ようになり広く認識されてきました。

つらつらと書いてみようと思います。
全部拾うとかなりの量になりますので、テーマに沿って
ピックアップする形にします。

見落としがあることをご了承ください。またこれは良いかな~と
思ってあえて抜いてるのもあります。(イオン系は除外するとかで)
普通にコード順に並べておりますので、優劣をつけているわけでは
ありません。

今日のテーマは親子上場状態で低PBRであるもの
完全子会社化する時は、やはりPBR1倍割れはちょっと・・・
と言うのは心理的に働くと思うので、そのあたりにアプローチしてみます。

三井金属エンジニアリング(1737)
PER20.38 PBR0.91 配当利回り3.44%
親会社 三井金属鉱業(5706) 持ち株比率63.4%
東証2部上場ですし、地味ですよね。

三井住建道路(1776)
PER7.66 PBR0.71 配当利回り2.71%
親会社 三井住友建設(1821) 持ち株比率53.9%
道路系子会社はちらほら取り込まれております。

NIPPO(1881)
PER10.8 PBR0.82 配当利回り1.70%
親会社 JXHD(5020) 持ち株比率57.0%
好財務、外国人持ち株比率高い(23.8%)

北陸電気工事(1930)
PER7.7 PBR0.73 配当利回り1.98%
親会社 北陸電力(9505) 持ち株比率46.8%
好財務、ただ親会社低迷中で目先は無さそう。
2015年に親会社が公開買付で買い増し。

ユアテック(1934)
PER10.1 PBR0.42 配当利回り2.89%
親会社 東北電力(9506) 持ち株比率41.8%
こちらも好財務、ただ上と同じで支配してりゃというか
親がいないと仕事にはならん気はする・・・

トーエネック(1946)
PER8.37 PBR0.66 配当利回り3.50%
親会社 中部電力(9502) 持ち株比率51.7%
この手の企業としては、利益伸びてて、普通に買えそうな形態
電力子会社3兄弟の長兄って感じでしょうかw
2007年に公開買付で持ち株比率上げております。

弘電社(1948)
PER7.2 PBR0.59 配当利回り3.63%
親会社 三菱電機(6503) 持ち株比率50.6%
かなり歴史のある会社です。
資本関係はずっとこんな感じなんでしょうか?
高配当な割安株ですよね。

日東富士製粉(2003)
PER9.0 PBR0.80 配当利回り3.23%(株主優待あり)
親会社 三菱商事(8058) 持ち株比率62.9%
この後の日本食品化工のところで書いてますが
3社TOBされた中の、生き残りの1社です。
わりと安心して持てそうな気はします。

伊藤忠食品(2692)
PER17.0 PBR0.77 配当利回り1.43%(株主優待あり)
親会社 伊藤忠(8001) 持ち株比率52.2%
まあほっといてもいいかなと言う気はします。

ユタカフーズ(2806)
PER18.2 PBR0.60 配当利回り2.35%(株主優待あり)
親会社 東洋水産(2875) 持ち株比率50.9%
売上、利益ともやや頭打ちな感じ。

日本食品化工(2892)
PER(利益ゼロ予想) PBR0.34 配当利回り1.89%
親会社 三菱商事(8058) 持ち株比率59.8%
2007年5月にTOBして、持ち株増やしてます。
その時に一緒に買ったのが、農産工と日東富士製粉(2003)
日本農産工は2009年にもう一度TOBして完全子会社にしてます。
業態がかなり商社よりな気がして、取り込む可能性もあるような
気が個人的にはいたします。

エストラスト(3280)
PER5.4 PBR0.83 配当利回り1.76%(株主優待あり)
親会社 西部ガス(9536) 持ち株比率51.0%
2017年にTOBで西部ガス傘下入り。

トラスト(3347)
PER10.6 PBR0.77 配当利回り1.95%(株主優待あり)
親会社 VTHD(7593) 持ち株比率72.6%
持ち株比率や現状をみるとありそうな気はする。
2004年11月上場、公募価格360,000円 初値535,000円
その後500分割してるので、遡及すると公募720円になり
大幅に公募割れしている現状です。
当初は外国人の取締役が多かったけど・・・

川本産業(3604)
PER10.8 PBR0.71 配当利回り1.34%
親会社 エアウオーター(4088) 持ち株比率50.1%
2016年に一気に50%公開買付して、連結子会社化
創業家が会長してるけど、持ち株は薄い感じ

ジーダット(3841)
PER20.8 PBR0.81 配当利回り1.68%
親会社 アルゴグラフィックス(7595) 持ち株比率50.8%
正直パットしないというか、ぐっとくるものはないですね。
財務は良好です。

伊勢化学工業(4107)
PER15.7 PBR0.73 配当利回り1.98%
親会社 AGC(5201) 持ち株比率52.8%
地味に外国人の持ち株多め(8.7%)
良い会社ではあると思う。

広栄化学工業(4367)
PER11.2 PBR0.61 配当利回り2.35%
親会社 住友化学(4005) 持ち株比率55.8%
2014年まで優待でニンニクがもらえました。
廃止になって残念。かなり歴史のある会社。
10月から動意付いて、ずいぶん上げております。

ビオフェルミン製薬(4517)
PER16.4 PBR0.99 配当利回り1.25%
親会社 大正製薬(4581) 持ち株比率62.8%
2008年にTOBで大正製薬傘下に。

日水製薬(4550)
PER28.7 PBR0.88 配当利回り3.08%(株主優待あり)
親会社 日本水産(1332) 持ち株比率53.7%
親会社とのシナジーはよくわかりません。

鳥居薬品(4551)
PER3.34(特益) PBR0.76 配当利回り1.57%
親会社 JT(2914) 持ち株比率54.9%
メルク→アサヒビール→JTが98年に公開買付という歴史。
個人的には前から注目してたけど、なかなか完全子会社
されませんねという印象。非たばこ事業に賭けるみたいな
事は普通に思ったけど。
大型薬無くなったり、リストラ進めるなど、会社は変革期。

日本農薬(4997)
PER19.0 PBR0.81 配当利回り1.29%
親会社 ADEKA(4401) 持ち株比率51.0%
2018年8月に持ち株比率引き上げ
まだ日が浅いけど、ゆくゆくは完全子会社化もあるかも?

住友理工(5191)
PER194.1 PBR0.67 配当利回り1.41%
親会社 住友電気工業(5802) 持ち株比率49.5%
元、東海ゴム工業 資本関係の変遷はわかりませんでした。

テクノクオーツ(5217)
PER8.2 PBR0.77 配当利回り0.76%(株主優待あり)
親会社 ジーエルサイエンス(7705) 持ち株比率65.7%
かなり増配余地があるとは思う。親が2部上場です。
高級サクランボ食べてみたい・・・

ジオスター(5282)
PER80.3 PBR0.82 配当利回り2.82%
親会社 日本製鉄(5401) 持ち株比率40.7%
今期失速も、インフラ関連で需要はありそう。

大阪製鐵(5449)
PER13.8 PBR0.39 配当利回り2.28%
親会社 日本製鉄(5401) 持ち株比率65.9%
ずっと昔から親会社で、そのままな感じですね。

山陽特殊鋼(5481)
PER53.7 PBR0.46 配当利回り1.58%
親会社 日本製鉄(5401) 持ち株比率51.4%
こちらは上と違い、昨年資本関係強化。
先々には完全子会社化もあるかも?と言う感じ。

神鋼鋼線(5660)
PER16.4 PBR0.36 配当利回り3.35%
親会社 神戸製鋼(5406) 持ち株比率42.5%
親がかなり弱ってる感じはしますね。

日本伸銅(5753)
PER4.76 PBR0.46 配当利回り0.64%
親会社 CKサンエツ(5757) 持ち株比率50.1%
親が丸紅からCKサンエツに2015年TOBにより
連結子会社になる。
配当性向がやたら低いです。

JFEコンテイナー(5907)
PER7.7 PBR0.50 配当利回り2.61%
親会社 JFEスチール(JFEHD傘下5411)持ち株比率54.0%
安定して利益を出してる印象。

ニッセイ(6271)
PER86.2 PBR0.81 配当利回り1.93%
親会社 ブラザー工業(6448) 持ち株比率60.2%
2012年12月にTOBで23.5%→60%超に持ち株を増やす
好財務だけど、足元の業績冴えず

アイチコーポレーション(6345)
PER10.9 PBR0.86 配当利回り3.47%
親会社 豊田自動織機(6201) 持ち株比率52.2%
親と似たような事業で、上場してる意味は無さそうだが・・・
地味に光通信が大株主欄にいる(2.4%)

双信電機(6938)
PER赤字予想 PBR0.79 配当利回り0.82%
親会社 日本碍子(5333) 持ち株比率40.7%
業績不振。上場前に日本碍子傘下へ。
親は上場子会社整理した過去あり。

ファルテック(7215)
PER5.6 PBR0.65 配当利回り2.33%(株主優待あり)
親会社 TPR(6463) 持ち株比率55.5%
2013年3月に上場子会社のまま新規上場
公募3940円で、3分割してるので、実質1313円になり
現状の株価は公募価格割れ。まだ日が浅いけど。

日産車体(7222)
PER30.7 PBR0.84 配当利回り1.24%
親会社 日産自動車(7201) 持ち株比率50.0%
親がゴタゴタしてるからね~というのはあります。
エフィッシモはたぶん、親に高く買わそうとしてるけど
なかなかうまく行ってない感じですね。

フジオーゼックス(7299)
PER12.2 PBR0.29 配当利回り3.38%
親会社 大同特殊鋼(5471) 持ち株比率45.4%
指標面でとても割安感があるけど、ずっとこんな感じ。

コジマ(7513)
PER8.2 PBR0.83 配当利回り1.90%(株主優待あり)
親会社 ビックカメラ(3048) 持ち株比率50.0%
2012年にビックカメラ傘下に、すでに創業家色は薄い。
ただ、この手のは仮に完全子会社があったとしても
プレミアムが薄そうではある。

オーエムツーネットワーク(7614)
PER12.0 PBR0.68 配当利回り1.83%(株主優待あり)
親会社 SFoods(2292) 持ち株比率53.1%
配当性向低め、業績はやや伸び悩み

キヤノン電子(7739)
PER14.1 PBR0.93 配当利回り3.80%
親会社 キヤノン(7751) 持ち株比率53.3%
いつか来るでしょう~と思って10年ぐらいは来てない感じw
まあ半分持ってるしと言う感じなんですかね?

トッパンフォームズ(7862)
PER30.3 PBR0.80 配当利回り2.04%
親会社 凸版印刷(7911) 持ち株比率58.6%
98年に上場子会社のまま、新規上場。
外国人持ち株比率高い

JSP(7942)
PER13.9 PBR0.72 配当利回り2.55%(株主優待あり)
親会社 三菱瓦斯化学(4182) 持ち株比率53.7%
2015年に42%→51%に持ち株比率引き上げ
直近やや業績不振も、いろいろな面で買いやすいかも

兼松サステック(7961)
PER9.6 PBR0.91 配当利回り2.91%(株主優待あり)
親会社 兼松(8020) 持ち株比率52.9%
元、兼松日産農林。
2014年に持ち株比率を33%から引き上げ。
親は11月にカネヨウを完全子会社化してます。

蝶理(8014)
PER9.4 PBR0.97 配当利回り2.80%
親会社 東レ(3402) 持ち株比率52.8%
2004年に旭化成から株を取得して連結子会社化
外国人持ち株比率高い(23.2%)
ストラテジックキャピタルが保有

大都魚類(8044)
PER9.3 PBR0.32 配当利回り3.07%
親会社 マルハニチロ(1333) 持ち株比率32.5%
利益率は低いものの、近年は業績が安定。
増配余地ありそう。親としてはもうちょい株欲しいかも?

伊藤忠エネクス(8133)
PER8.8 PBR0.84 配当利回り4.55%
親会社 伊藤忠(8001) 持ち株比率54.0%
配当利回り高い。あまり独立してても意味は無さそうだけど

リコーリース(8566)
PER10.4 PBR0.71 配当利回り2.18%(株主優待あり)
親会社 リコー(7752) 持ち株比率53.0%
株主優待で有名。業績も安定してるし
何もないとしても、持ってて良さそうな銘柄。

だいこう証券ビジネス(8692)
PER17.0 PBR0.69 配当利回り1.48%(株主優待あり)
親会社 野村総研(4307) 持ち株比率51.6%
2012年に野村総研が公開買い付けをして筆頭株主に
野村HDから2014年に株を取得して、連結子会社化。

ダイビル(8806)
PER21.3 PBR0.98 配当利回り1.60%
親会社 商船三井(9104) 持ち株比率50.9%
資本関係は長く続いてる感じ
含み資産系の株価が動意付いてて、直近強い

コスモスイニシア(8844)
PER5.9 PBR0.81 配当利回り1.73%
親会社 大和ハウス(1925) 持ち株比率63.2%
2013年に第三者割当増資で、連結子会社化
大和ハウス傘下で業績は上向き

エムジーホーム(8891)
PER3.3 PBR0.61 配当利回り0.93%
親会社 VTHD(7593) 持ち株比率42.6%
2014年に第三者割当増資で比率高める。
マンデペとはいえ、指標面で割安感目立つ。

アルプス物流(9055)
PER11.1 PBR0.65 配当利回り2.37%(株主優待新設)
親会社 アルプスアルパイン(6770) 持ち株比率46.8%
最近になって株主優待新設。1部上場目指すのかも?
この規模の会社にしては外国人持ち株やたら多い(24.8%)

川崎近海汽船(9179)
PER6.7 PBR0.36 配当利回り3.64%
親会社 川崎汽船(9107) 持ち株比率47.8%
素人考えだと、別会社である意味が良く見えない。
割安感目立つ。

宇徳(9358)
PER12.1 PBR0.76 配当利回り1.75%
親会社 商船三井(9358) 持ち株比率66.9%
2005年に三井物産から株式取得
2006年に公開買い付けで持ち株比率増やし
連結子会社化。

キユーソー流通システム(9369)
PER12.9 PBR0.65 配当利回り2.38%(株主優待あり)
親会社 キユーピー(2809) 持ち株比率45.3%
ほっといても良さそうではある。
親会社色は強いけど、親以外の業務多め。

スバル興業(9632)
PER8.4 PBR1.00 配当利回り3.60%(株主優待あり)
親会社 東宝(9602) 持ち株比率51.1%
いかにもありそうな感じはする。
親会社は子会社整理を一応考えてるぽい
株価はちょっと上がってしまった。

両毛システムズ(9691)
PER14.0 PBR0.91 配当利回り0.82%
親会社 ミツバ(7280) 持ち株比率51.3%
直近、妙に株価強い。増配余地あり。
株主に光通信。

堺商事(9967)
PER10.2 PBR0.42 配当利回り2.88%
親会社 堺化学(4078) 持ち株比率58.0%
これも別会社である意味をあまり感じない。

ジェコス(9991)
PER8.8 PBR0.74 配当利回り3.16%
親会社 JFEスチール(JFEHD傘下5411)持ち株比率50.9%
川商ジェコス時代は、鍋くれたりした。
これもほっといても良さそうな気はする。

多少削ったけど、こんなにつらつらと書いてしまいました。
明日はちょっとストーリー性のあるところ中心にピックアップします。

最近、凝ってる自己株取得について(トヨタ)

相場が閑散になってる事、地合いが弱い事で単純にロングでは・・・
といろいろ考え、ここ最近は自己株取得について調べる事が
増えました。今年はちょっとポジションも取っております。

銘柄としてはわりと規模が大きく、市場買い付けと明記されてる
9銘柄候補を上げて、値を追っておりますが
(DeNA、三菱商事、三菱地所、東京エレク、KDDI
ソニー、三井住友FG、NTTドコモとトヨタ)
ここではトヨタだけまとめておこうと思います。

まず、自己株取得の概要から
株数より、総額が大事なので、総額3000億円
(金額ベースで満額買うイメージ)
これを今の株価で割ると、4700万株ほどになります。
期間は2019年9月30日までです。

昨年の同時期の自社株買いは
株式の取得価額の総額:3,000億円(上限)
取得期間予定期間 平成30年5月16日~平成30年9月28日でした。
前年の取得履歴
取得期間 5月31日のみ  1,090,400株(5月分、6月5日発表)
取得期間 6月1日~22日 16,347,000株(6月分、7月4日発表)
取得期間 7月2日~31日 21,365,200株(7月分、8月3日発表)
取得期間 8月1日~2日  2,006,200株(8月分、8月7日発表)
取得した株式の総数:40,808,800 株
株式の取得価額の総額:299,981,727,100 円

以上のことからいくつか見えることがあります。
〇6月になってから本気を出す
〇6月最終週は買わない(株主総会対策?)
〇1日当たりの購入株数は100万株ほど
〇8月初旬には買切る(満額買切る)

前年のTOPIXとトヨタの推移
6月TOPIX 1747.45→1730.89(▲0.96%)トヨタ 6921→7170(+3.60%)
7月TOPIX 1730.89→1753.29(+1.29%)トヨタ 7170→7305(+1.88%)

季節性もあるのかもしれませんが、この時期はトヨタがアウトパフォーム
する事が多いです。過去傾向でも。

調べてみると企業によって癖があって面白いと思いました。
ただ、これは調べればわかることなので、優位性があるかと
いうと微妙かとは思います。

という事で、こんな視点でロングショート組んでみようと思った次第です。
結果は果たして・・・

フージャースHD(3284)のライツオファリング

フージャースHD(3284)がライツオファリングを発表しました。
まとめておきたいと思います。
(過去の株価はマーケットスピード<楽天>で調べましたが
正しいかは保証できませんので、ご留意ください)

<1/31追記>
1月29日に決定した権利処理価格は「281.43円」でした。
26日の終値が1086円でしたので、引けで買った場合
信用の建て単価が804.57円となり、権利落ち当日なら
利益が出たかなってところですね。
この804円~781円ぐらいが2月は目途になりそうです。

まず一部コミットメント型で行われます
→行使されなかった分、新株予約権の総数の20%を上限に
ドイツ証券に譲渡し、譲渡した分はすべて行使する予定になってます。
(ドイツ証券の行使期間は3月20日~22日となっております)

スケジュール
1月26日(金) 権利付き最終売買日
2月1日(木) 新株予約権上場(同日から行使可能)
2月8日(木) 最短で行使した場合の株券受け渡し日(推定)
2月8日(木) 2018年3月期、3Q決算発表(16時予定)
3月8日(木) 新株予約権売買最終日
3月15日(木) 新株予約権の権利行使最終日(一般投資家向け)
3月20日(火)~ ドイツ証券の新株予約権行使期間

条件
普通株1株に対して、1つの新株予約権を無償で割り当て
行使価格500円 1つの新株予約権につき500円支払うと1株に

特定口座で取得すれば、予約権も特定口座に入庫される
(証券会社によっては違う場合もあるかもしれません)
予約権の取得価格は0円になる。
(→行使してもそのまま予約権でも売却した場合おそらく税金がかかる形に)
(→その分本株が下落するので、まあ税金的にはEVENですが)

過去事例、タカラレーベン(8897)の場合(2010年3月)
1株につき1つの新株予約権を無償割り当て(ノンコミットメント型)
行使価格300円
決議日 3月5日
権利付き最終売買日 3月26日
新株予約権上場日 4月1日(フージャースより間が開いてます)
新株予約権最終売買日 5月24日
行使期間5月6日~5月31日(スケジュールがフージャースと違う点に注意)

決議日(2010/03/05)の終値 559円(前日比+42と謎上げ、報道等あったかも?)
本株(8897)の価格推移
3/8(翌営業日) 559 560 510 516(-43) 寄りは売られずも引けにかけて下落
3/9 511 514 443 447(-69)
3/10 443 464 439 451(+4) 権利付き期間の安値出現439円 ▲21.5%の水準
3/26(権利付き最終売買日) 480 486 477 479(-9) 発表前終値の▲14.3%の水準
3/29(権利落ち) 381 450 381 440(-39) (基準価格が不明なので前日比で表記)
4/1(新株予約権上場日) 413 414 401 404(-15)
5/6(行使期間初日) 480 485 468 468(-26) 3営業日前から下落し4日続落
5/30(行使期間最終日) 356 365 351 363(+2) このころになると結構下がってます。

新株予約権(88979)の価格推移
4/1(上場初日) 70 100 69 80 (実質380円という事で終値ベースで6%のディスカウント)
4/27 202 215 200 200(-10) (高値出現、終値ベースで3.8%のディスカウント)
5/24(上場最終日) 3 9 3 5(-2) (本株終値323円に対して5.6%のディスカウント)

権利付き最終売買日に買い、新株予約権を寄りで売った場合のパフォーマンス
(配当落ちがおそらく2円ありますが、考慮してません、手数料も考慮せず)
479円で購入、新株予約権1つ
413円で本株売却、70円で予約権売却 計483円 +0.8%のパフォーマンス

権利付き最終売買日に買い、新株予約権を行使して売った場合
(最速で5月13日ぐらいなのではないかと推測)
479円で購入、+300円で行使して、株券が2倍に
407円で売却 平均購入価格389.5円 → +4.5%のパフォーマンス

権利付き最終売買日に買い、新株予約権を行使して売った場合その2
(新株予約権の最終上場日<5/24>の場合)
479円で購入、+300円で行使して、株券が2倍に
323円で売却、平均購入価格389.5円 → ▲20.6%のパフォーマンス

条件等細かい違いはあるけど、乱暴にまとめると
○基本的には希薄化はしないが、イメージが悪く嫌気される傾向
▲20%ぐらい下げればチャンスあり?
○権利は取ればチャンスがある局面はあるかも?
○引っ張るとパフォーマンス悪化する傾向?
(めんどくさがらずに何事も早めの対応が吉?)

明日以降どうなりますかね?
現時点のフージャースでは終値ベースでは▲18.4%
安値ベースでは▲21.8%までありました。
過去事例積んで、次回の案件の時に生かしたいです。