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TOB、MBO、合併などの記事 (1/20)

セプテーニHD(4293)の上限付きTOB

セプテーニHDが電通(4324)に上限付きTOBされる事が
10/30に発表されました。まとめておこうと思います。

TOB実施期間 2018年10月31日(水)から12月11日(火)まで(29営業日)
応募するための最終買付日 12月6日(木)
決済の開始日 12月18日(火) 
価格 260円
上限 26,895,000株
下限 なし
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

応募契約 なし

公開買い付け代理人
大和証券

発行済み株式総数 128,132,340株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株 なし

その他応募可能株数 128,132,340株(発行済み株式と同数にしました)

その他応募可能株主が55%の確率で応募すると仮定
〇プレミアム多め
以上、応募増加要因。

〇浮動株少ない
以上、応募減少要因

(株)ビレッジセブン、七村守氏(創業者とその資金管理団体)
は応募しないのかなと思っての55%にしてます。
5位のヤフー(700万株)も応募し無さそうですね。

128,132,340株×0.55=70,472,787株

応募想定株数 70,472,787株
推定当選率     38.2%

260円×0.382=99.3円(当選分理論価格)
落選後推定株価160円(10/30終値に電通効果を少しプラス)
160円×0.618=98.9円(落選分理論価格)

99.3円+98.9円=198.2円(推定理論価格)

こんなんでました。
七村守さん(+資金管理会社)が応募すると時価では厳しいでしょうね。
応募しない事が確実なら、もう少し押せばいい線あるかも?

上限株数が集まらなかった場合は第三者割り当てにて取得するとの
記載があります。たぶん集まりますけどね。

ドンキホーテHD(7532)の上限付きTOB

少し遅くなりましたが、ドンキホーテHDがユニー・ファミリーマートHD(8028)に
上限付きTOBされる事が10/11に発表されました。まとめておこうと思います。

TOB実施期間(予定) 11月上旬ごろを目指す(20-30営業日を予定)
応募するための最終買付日 未定
決済の開始日  未定
価格 6,600円
上限 32,108,700株(予定)
下限 なし
TOBに賛同意見、応募は株主の判断に委ねる

応募契約 なし

公開買い付け代理人
野村證券(予定)

発行済み株式総数 159,168,027株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株 なし

DQウインドモーレンの持ち株 23,407,000株

その他応募可能株数 135,761,027株

その他応募可能株主が30%の確率で応募すると仮定
(注、現状の株価を無視して、そこそこの期待値がある場合です)
応募増加要因
→現状では見当たらず

応募減少要因
〇現状の株価が高い
〇プレミアム低め
〇浮動株少ない
〇安隆商事、ラマンチャ(創業者の資産管理団体と思われる)
あたりは応募契約がないので、応募しないかも

135,761,027株×0.30=40,728,308株

応募想定株数 40,728,308株
推定当選率     78.8%

6,600円×0.788=5200.8円(当選分理論価格)
落選後推定株価5,530円(10/9終値)観測報道があった日の前日終値
5,530円×0.212=1172.4円(落選分理論価格)

5200.8円+1172.4円=6373.3円(推定理論価格)

こんなん出ました。
まず現状は時価がTOB価格をぶっちぎっておりますので・・・
という事でやりようがありません。
ユニーファミマの時もTOB価格をぶっちぎっておりましたが
応募時になると下落して、参加する場面がありました。
神の手的な下げあるんでしょうかね・・・

当日は買う気がありませんでしたが、今思えば初日の寄り付き
(6450円)はチャンスだっタラレバでしたね。

現状の株価では、まず集まらないと思いますが
もし、取得できなかった場合は以下の事が書かれております。
本公開買付けにより対象者の総株主の議決権の数の20%を取得
できなかった場合には市場動向等に照らし市場取引等の方法により
対象者株式を追加的に取得する意向ではあるものの
現時点では詳細は未定です。
かかる追加取得の一環として、公開買付者は、対象者の主要株主である
筆頭株主のDQウインドモーレン(保有株式数 23,407,000株(所有割合14.71%)
との間で本公開買付けの結果に応じて、公開買付者が、対象者株式を借入れ
当該株式に係る議決権を保有することを検討しております。(一部抜粋)

という事で、その際はこんな感じに。

フュートレック(2468)の上限付きTOB

フュートレックがグローリー(6457)に上限付きTOBされる事が
9/28に発表されました。まとめておこうと思います。

このTOBは第一回、第二回に分けて行われる予定です。
私たちが関係するのは「第二回TOB」になりますので
第一回の詳細は省いておきます。

またこのリリースと同時に、通期業績を下方修正しております。

TOB実施期間(予定) 2018年11月7日(水)から 12月12日(水)までの(25営業日)
応募するための最終買付日 12月7日(金)(予定)
決済の開始日  12月19日(水)(予定)
価格 770円
上限 2,312,000株
下限 なし
TOBに意見は留保(友好的)応募は株主の判断に委ねる

応募契約 なし

公開買い付け代理人
大和証券?(第一回目は大和証券、たぶん同じとは思いますが)

発行済み株式総数 9,365,740株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株 1,481,200株(第一回TOB終了後)

その他応募可能株数 7,884,540株

その他応募可能株主が55%の確率で応募すると仮定
〇浮動株多い
以上、応募増加要因。

〇プレミアム低め
〇NTTドコモ(第2位株主)は応募しないのではないかと推測
以上、応募減少要因

7,884,540株×0.55=4,336,497株

応募想定株数 4,336,497株
推定当選率     53.3%

770円×0.533=410.4円(当選分理論価格)
落選後推定株価572円(9/28終値)下方修正したけど、影響は限定と見て
572円×0.467=267.1円(落選分理論価格)

410.4円+267.1円=677.5円(推定理論価格)

こんなん出ました。
月曜日のS高は買ってもいいけど、それほど期待値もないかな?という水準。
たぶんこれより高くなるけど、まあこんな感じで。
第2回TOBまで、日があるのでその分ディスカウントになるかもしれません。

日特建設(1929)の上限付きTOB

日特建設がエーエヌホールディングス(非上場、麻生グループ)
に上限付きTOBされる事が8/31に発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB実施期間 9月.3日(月)から10月17日(水)まで(30営業日、長め)
応募するための最終買付日 10月12日(金)
決済の開始日 10月24日(水) 
価格 780円
上限 6,783,810 株
下限 なし
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

応募契約 なし

公開買い付け代理人
三菱UFJモルガンスタンレー証券(カブドットコムでも可)

発行済み株式総数 41,712,185株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株 17,371,800株

その他応募可能株数 24,340,385株

その他応募可能株主が55%の確率で応募すると仮定
〇金融機関の持ち株多し
〇カブドットコムで応募可能
以上、応募増加要因。

〇プレミアム低め
〇従業員持ち株会は応募しないのでは?
以上、応募減少要因

2位株主のKBLヨーロピアンはプライベートバンカーみたいですね。
ここが応募するかしないかで変わると思います。
ちょっと調べてみて、後ほど修正するかも。

24,340,385株×0.55=13,387,211株

応募想定株数 13,387,211株
推定当選率     50.7%

780円×0.507=395.5円(当選分理論価格)
落選後推定株価658円(8/31終値)
658円×0.493=324.4円(落選分理論価格)

395.5円+324.4円=719.9円(推定理論価格)

こんなん出ました。
先日の日本農薬ほどではありませんが、少し高めに推移してます。
こちらも安ければどっかで参加したいと思ってますが、どうでしょうか?

<10/19追記>
59.1%の買取りとなりました。
第2位株主のKBLヨーロピアンがほとんど応募した割には
そこそこの当選率となったようです。
直前に地合いの悪化もあって、安く買える機会がありましたが
ここでは730円で購入した場合のシュミレーション残しておきます。
780円×0.591=461.0円
711円(10/19寄り付き)×0.409=290.8円
461円+209.8円=751.8円という事で「2.99%」ぐらい取れましたね。
個人的には恵まれて「4.5%」程度取れました。
もっとやればタラレバ・・・ただ、この手の案件も運もあると思います。

日本農薬(4997)の上限下限付きTOB

日本農薬がADEKA(4401)に上限下限付きTOBされる事が
8/21に発表されました。まとめておこうと思います。
あわせて第三者割当増資によっても取得する予定で
合計で51%取得しようという目論見です。

TOB実施期間 8月22日(水)~9月19日(水)まで(20営業日、短め)
応募するための最終買付日 9月13日(木)
決済の開始日 9月27日(木) 
価格 900円
上限 12,056,049株
下限 7,667,952株
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

応募契約 なし

公開買い付け代理人
野村證券(野村ネット&コール)

発行済み株式総数 66,836,126株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株 16,179,629株

その他応募可能株数 50,656,497株

その他応募可能株主が65%の確率で応募すると仮定
〇ADEKA以外の関係先の持ち株少なそう
〇金融機関の持ち株多し
以上、応募増加要因。

〇プレミアム低め
以上、応募減少要因

50,656,497株×0.65=32,926,723株

応募想定株数 32,926,723株
推定当選率     36.6%

900円×0.366=329.4円(当選分理論価格)
落選後推定株価667円(8/21終値)
667円×0.634=422.8円(落選分理論価格)

329.4円+422.8円=752.2円(推定理論価格)

こんなん出ました。
たぶん、株価はこれを突き抜ける気がします。
やや保守的かなというところですが、これぐらいでいいでしょう。

安ければどっかで参加したいと思ってますが、どうでしょうか?

<9/21追記>
38.3%の買取りとなりました。
直前の株価のわりには低かった感じですね。
締め切り後に米系ファンドが反対との話が流れ高くなりました。
本日の寄りで手じまったとすると
699円×0.617=431.3円
900円×0.383=344.7円
431.3円+344.7円=776円
という結果となり、普通に買って応募→寄り手仕舞いだと
ややマイナスの数字になりましたね。
あまりにも下がらな過ぎたという感じですかね~