TOB、MBO、合併などの記事 (1/18)

セブンシーズHD(3750)の上限下限付きTOB

セブンシーズHDがアクア戦略投資事業有限責任組合(非上場)
に上限下限付きTOBされる事が10/3発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB期間 10月4日(水)~11月1日(水) 20営業日(短め)
応募するための最終買付日、10月27日(金)
決済の開始日 2017年11月9日(木)
価格 2,088円
上限 873,100株
下限 685,100株 
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

公開買い付け代理人
三田証券

発行済み株式総数 1,436,639株
自己株式  93,321株

応募契約
759,226株 リビルド、オフィスサポート、レノなど

応募契約等を除いた
応募可能株数 584,092株

応募可能株主が60%の確率で応募すると仮定
〇応募契約以外の固定株主があまりいなさそう
以上、応募増加要因。

〇公開買い付け代理人が三田証券
以上、応募減少要因

584,092株×0.60=350,455株
応募契約 759,226株

応募想定株数 1,109,681株
推定当選率     78.7%

2,088円×0.787=1643.3円(当選分理論価格)
落選後推定株価1620円(10/3終値)
1,620円×0.213=345.1円(落選分理論価格)

1643.3円+345.1円=1988.4円(推定理論価格)

こんなん出ました。
レノがまずまずうまいことEXITさせそうって感じですかね?
前日の出来高が100株しかありませんので、ハズレ券捌くのが
大変そうです。というかそもそもエッジがある価格で
ポジれそうもない気もいたします。

倉庫精練(3578)の上限下限付きTOB

倉庫精練が丸井織物(非上場)に上限下限付きTOB
される事が3/27に発表されました。
まとめておこうと思います。
(4/14に条件が変更されております)

TOB期間 3月28日(火)~4月24日(月) 20営業日(短め)
→変更後締め切り 5月18日(木)
(応募するための最終買付日、4月19日(水)→5月15日(月))
決済の開始日 2017年4月28日(金)→5月24日(水)
価格 148円→160円
上限 3,563,000株
下限 3,563,000株 
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

月末時価総額が10億円以上となることにつながることを期待
とのコメントあり。
上場廃止決定(2017年4月末基準)を回避できない可能性も
否定できないとのコメントもあり

公開買い付け代理人
みずほ証券

発行済み株式総数 7,140,078株
自己株式  15,000株

応募契約
2,489,440株 元社長の親族など

応募契約等を除いた
応募可能株数 4,635,638株

応募可能株主が55%の確率で応募すると仮定
〇浮動株多い
以上、応募増加要因。

〇プレミアム大きくない
以上、応募減少要因

4,635,638株×0.55=2,549,600株
応募契約 2,489,440株

応募想定株数 5,039,040株
推定当選率     70.7%

148円×0.707=104.6円(当選分理論価格)
落選後推定株価124円(3/27終値)
124円×0.293=36.3円(落選分理論価格)

104.6円+36.3円=140.9円(推定理論価格)

こんなん出ました。
この数字には上場廃止になった場合のディスカウントは
考慮されておりませんことをご留意くださいませ。

また四季報を見てもずっと赤字ですし
企業としての価値がどうかというところです。

10億円を超えるためにはもう少し高めのTOBが必要だった
気もしますが、このあたりがギリギリの線なんですかね?
10億円だけを目標にするなら、第三者割当等の施策も
あると思うのですが、あえて応募契約付きのTOBになりました。

会社側の一族の相続対策と、どこに魅力を感じたかはわかりませんが
買い手側の思惑が一致したんですかね~
ホームページしか見てませんが、わりと買い手の企業はまともな
感じがします。公開買い付け代理人もみずほ証券ですしね。

個人的には10億円目当ての上げもありそうで
135円-136円なら買えそうな気もするのですが
中途半端に上場廃止基準に抵触した場合は
ハズレ券の価格が厳しい気もしますねえ・・・

5月21日追記
まず、10億円にギリギリだったために条件変更してきた
と考えられて、当初のTOB時に買ってみても良かったかも
知れませんねとタラれば・・・

TOBの結果ですが、82.3%の買取りとなりました。
まあ想定の範囲内ぐらいの数字でしょうか?

自分自身もそうでしたが、条件変更後にポジったとすると
150円では買えたと思われ、実際は5月19日からハズレ券
を売ることができましたが、一応翌々営業日の始値137円
で計算してみます。

160円×0.823=131.7円
137円×0.177=24.2円
131.7円+24.2円=155.9円
ということで3.9%ぐらいの案件でしたね。

ソレキア(9867)佐々木ベジ氏価格引き上げ

ソレキアのTOBですが、先週富士通が対抗TOBを発表したところ
本日、佐々木ベジ氏が当初のTOB価格の引き上げを行いました。

訂正後の内容はこんな感じです。
TOB期間 2月3日(金)~4月14日(金) 50営業日へ延長
(応募するための最終買付日、4月11日(火))
決済の開始日 2017年4月21日(金)
価格 3700円(2700円から引き上げ)
上限 364,700株
下限 なし 
TOBに反対意見(初回TOBに対する意見です)

公開買い付け代理人
三田証券

発行済み株式総数 1,016,961株
自己株式 148,934株

フリージアマクロス系の持ち株 58,600株

その他株式 809,427株

さて会社側(富士通)はどうしますか・・・
今日の寄りで買い増ししてればたられば・・・

ソレキア(9867)への対抗下限付きTOB

ソレキアが佐々木ベジ氏に上限付き敵対的TOBを
2/3から仕掛けられておりましたが
3/16に富士通が対抗、下限付きTOB(いわゆるホワイトナイト?)
を発表いたしました。まとめておきます。

TOB期間 3月17日(金)~4月28日(金) 30営業日(長め)
(応募するための最終買付日、4月25日(火))
決済の開始日 2017年5月9日(火)
価格 3,500円
上限 なし
下限 446,045株 
TOBに賛同意見、応募推奨

公開買い付け代理人
SMBC日興証券

発行済み株式総数 1,016,961株
自己株式 148,934株

創業者経営者関係株式 108,997株(承諾なしには応募しない旨記載あり)

フリージアマクロス系の持ち株 58,600株

その他株式 700,430株

下限なしなら現状では成立間違いなしなんですが
やや下限のハードルが高いのが気になります。

これを受けて当初の佐々木ベジ氏のTOBは期間が延長されてます
(3月24日だった締め切りを4月7日に延長)
この先、さらに激しい争奪戦になるか、あっさり富士通が勝つか
それとも想像できない事態になるのか・・・w

ソレキア(9867)への敵対的?TOB

ソレキアが佐々木ベジ氏(フリージアマクロス(6343)一族というか)
に上限付きTOB(敵対的?)される事が2/3に発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB期間 2月3日(金)~3月24日(金) 35営業日(かなり長め)
(応募するための最終買付日、3月21日(火))
決済の開始日 2017年3月30日(木)
価格 2800円
上限 364,700株
下限 なし 
TOBに意見なし。意見表明は後ほど

公開買い付け代理人
三田証券

発行済み株式総数 1,016,961株
自己株式 148,934株

フリージアマクロス系の持ち株 58,600株

その他株式 809,427株

敵対的TOBぽいので、その後どうなるかという感じですね。
一応TOB価格に近いところまでは買う根拠はありそうです。