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TOB、MBO、合併などの記事 (1/19)

日特建設(1929)の上限付きTOB

日特建設がエーエヌホールディングス(非上場、麻生グループ)
に上限付きTOBされる事が8/31に発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB実施期間 9月.3日(月)から10月17日(水)まで(30営業日、長め)
応募するための最終買付日 10月12日(金)
決済の開始日 10月24日(水) 
価格 780円
上限 6,783,810 株
下限 なし
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

応募契約 なし

公開買い付け代理人
三菱UFJモルガンスタンレー証券(カブドットコムでも可)

発行済み株式総数 41,712,185株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株 17,371,800株

その他応募可能株数 24,340,385株

その他応募可能株主が55%の確率で応募すると仮定
〇金融機関の持ち株多し
〇カブドットコムで応募可能
以上、応募増加要因。

〇プレミアム低め
〇従業員持ち株会は応募しないのでは?
以上、応募減少要因

2位株主のKBLヨーロピアンはプライベートバンカーみたいですね。
ここが応募するかしないかで変わると思います。
ちょっと調べてみて、後ほど修正するかも。

24,340,385株×0.55=13,387,211株

応募想定株数 13,387,211株
推定当選率     50.7%

780円×0.507=395.5円(当選分理論価格)
落選後推定株価658円(8/31終値)
658円×0.493=324.4円(落選分理論価格)

395.5円+324.4円=719.9円(推定理論価格)

こんなん出ました。
先日の日本農薬ほどではありませんが、少し高めに推移してます。
こちらも安ければどっかで参加したいと思ってますが、どうでしょうか?

日本農薬(4997)の上限下限付きTOB

日本農薬がADEKA(4401)に上限下限付きTOBされる事が
8/21に発表されました。まとめておこうと思います。
あわせて第三者割当増資によっても取得する予定で
合計で51%取得しようという目論見です。

TOB実施期間 8月22日(水)~9月19日(水)まで(20営業日、短め)
応募するための最終買付日 9月13日(木)
決済の開始日 9月27日(木) 
価格 900円
上限 12,056,049株
下限 7,667,952株
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

応募契約 なし

公開買い付け代理人
野村證券(野村ネット&コール)

発行済み株式総数 66,836,126株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株 16,179,629株

その他応募可能株数 50,656,497株

その他応募可能株主が65%の確率で応募すると仮定
〇ADEKA以外の関係先の持ち株少なそう
〇金融機関の持ち株多し
以上、応募増加要因。

〇プレミアム低め
以上、応募減少要因

50,656,497株×0.65=32,926,723株

応募想定株数 32,926,723株
推定当選率     36.6%

900円×0.366=329.4円(当選分理論価格)
落選後推定株価667円(8/21終値)
667円×0.634=422.8円(落選分理論価格)

329.4円+422.8円=752.2円(推定理論価格)

こんなん出ました。
たぶん、株価はこれを突き抜ける気がします。
やや保守的かなというところですが、これぐらいでいいでしょう。

安ければどっかで参加したいと思ってますが、どうでしょうか?

<9/21追記>
38.3%の買取りとなりました。
直前の株価のわりには低かった感じですね。
締め切り後に米系ファンドが反対との話が流れ高くなりました。
本日の寄りで手じまったとすると
699円×0.617=431.3円
900円×0.383=344.7円
431.3円+344.7円=776円
という結果となり、普通に買って応募→寄り手仕舞いだと
ややマイナスの数字になりましたね。
あまりにも下がらな過ぎたという感じですかね~

ホロン(7748)の上限付きTOB

ホロンがA&D(7745)に上限付きTOBされる事が
5/11に発表されました。まとめておこうと思います。

TOB実施期間 5月14日(月)~6月22日(金)まで(30営業日、長め)
応募するための最終買付日 6月19日(火)
決済の開始日 6月29日(金) 
価格 920円
上限 682,000株
下限 なし 
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる

応募契約
冨加津好夫氏 398,900株
冨加津晳子氏 34,700株

公開買い付け代理人
いちよし証券(珍しい)

発行済み株式総数 3,340,422株(自己株式除く)

公開買い付け者の持ち株
1,021,600株

応募契約株式 433,600株
公開買い付け者の持ち株 1,021,600株
その他応募可能株数 1,885,222株

その他応募可能株主が40%の確率で応募すると仮定
(7位の冨加津竜馬氏は応募するかもと仮定しやや多めに)
〇意外と浮動株多い
〇あまり取引先の持ち株なさそう
以上、応募増加要因。

〇公開買い付け代理人がいちよし証券
〇プレミアム低め
以上、応募減少要因

1,885,222株×0.40=754,088株
754,088株+433,600株=1,187,688株

応募想定株数 1,187,688株
推定当選率     57.4%

920円×0.574=528.1円(当選分理論価格)
落選後推定株価718円(5/11終値)
718円×0.426=305.9円(落選分理論価格)

528.1円+305.9円=834円(推定理論価格)

こんなん出ました。
たぶん、株価はこれを突き抜ける気がしますし
PTSではS高張り付きでしたね。
個人的にはそれほど保守的でも、楽観的でもない数字かな?
と思われますが、どうでしょうか?
参加するチャンスがなさそうな気もいたします。

7月13日追記
当選率 98.9%でした。
当選率大きく外した形ですが、そもそも株価が押さなかったので
一般の応募者巻き込む流れにならなかったことも大きいです。

応募期間の推移が、高値916円 安値が854円(最終応募可能日)
普通に応募できそうな期間の安値が855円~860円ぐらいでしょうか?
TOB価格が920円ですので、なかなか難しかったです。

870円ぐらいでは買えたと思うので、結果的には5%は取れる案件でした。
なんやかんやで応募すると負けないというのはあります。

サンヨーホームズ(1420)敵対的?TOB

サンヨーホームズが日本アジアグループ(3751)
に上限付きTOB(敵対的?)される事が4/26に発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB期間 4月27日(金)~6月12日(火) 30営業日(長め)
(応募するための最終買付日、6月7日(木))
決済の開始日 2018年6月19日(火)
価格 1,200円
上限 3,702,700株
下限 なし 
TOBに意見なし。意見表明は後ほど

公開買い付け代理人
三田証券

発行済み株式総数 12,620,000株
自己株式 300,880株(日本トラスティサービス信託の一部)

日本アジアグループの持ち株 504,800株

その他株式 11,814,320株

敵対的TOBなのかな?と思われます(現時点では)
ぱっと見、浮動株と言えるのは多くて2割ぐらいと思われ(240万株ほど)
応募契約や推奨がない限り、上限超えなさそうです。

ということでTOB価格に近いところまでは買う根拠はありそうです。

7月13日追記
買取は100%でした。
その後市場で買うという一文があったため、株価はTOB価格超えましたが
更新してる現在ではだいぶ押してる感じです。
再びのTOBがあれば、買いだとは思いますが、どうでしょうか?
個人的には優待もあるしで、最低単元だけ持続してます。

ユニーファミマ(8028)の上限付きTOB

ユニーファミマが伊藤忠(8001)に上限付きTOB
される事が4/19発表されました。まとめておこうと思います。

TOB実施期間 7月17日(火)~8月16日(木)まで(23営業日)
応募するための最終買付日 8月13日(月)
決済の開始日 8月23日(木) 
価格 11,000円
上限 10,880,400株
下限 なし 
TOBに賛同意見 応募は株主の判断に委ねる
応募契約なし

公開買い付け代理人
野村證券

発行済み株式総数 126,712,313株
自己株式 179,570株

公開買い付け者の持ち株
52,507,296株 

応募可能株数 74,025,447株

「注、以下は時価からすると、意味のない評価ですが、そのまま残しておきます」
株価が10,000円程度になるシーンがあれば、こんな感じになるかも?

その他応募可能株主が50%の確率で応募すると仮定
(ローソンの事例を参考にしてみました。ただローソンは225採用
ではありません。ファミマは225採用なのでその分どう考えるか・・・)
〇金融機関の持ち株多め
〇株主優待もないし、個人株主少なそう
以上、応募増加要因。

〇日銀の保有株って応募するんだろうか?(この分5%下げました)
〇プレミアム少な目
以上、応募減少要因

74,025,447株×0.50=37,012,723株

応募想定株数 37,012,723株
推定当選率     29.4%

11,000円×0.294=3,233円(当選分理論価格)
落選後推定株価9,900円(4/19終値)
9,900円×0.706=6,989円(落選分理論価格)

3,233円+6,989円=10,222円(推定理論価格)

こんなん出ました。
この数字だと、オーバーシュートしたときのショート狙い
って感じになりますね。明日どうなるでしょうか?
浮動株比率が下がっておりまして、日銀のETF買いの影響が
大きく下がりづらくなってると思われます。

まだ実施まで日があるので、堅く行く作戦(両建て)
するのも早いですし、目先は上下あればポジってみて
面白くなさそうなら、7月末ぐらいに参加でしょうかね?
なお、8月末を跨ぐ場合は中間配当も考慮しなければなりません。
また正式発表があった際に、加筆いたします。

7月13日追記
その後株価が強い場面がありましたが
とりあえず11,000円そのままでTOBの発表がありました。
公表日前日の終値は10,020円でしたが、時価は11,000円を
上回っている状態です。(11,070円)
押す場面があれば入ってみようかというところですかね?

TOBによって取得できない場合は、市場で追加的に購入していく
意向との一文があります。

8月20日追記
当選率 39.3%でした。
最初の当選率予想よりは高くなってますが
直前の株価からすると50%~70%ぐらい当たるのかと思ってて
大ハズレでした。

今回の事象から、学ぶ事は
〇機関投資家はあまり株価に対して敏感ではない事
(応募するという雰囲気があれば株価の上下による期待値はあまり・・・)
〇NTTドコモ、日本生命あたりが応募した模様。
〇日銀の保有株はさすがに応募しなかった模様

応募期間の推移が、高値11,040円 安値が10,250円(最終応募可能日終値10,640円)
普通に応募できそうな期間では10,500円以下では買えた気がします。
(自分の平均買値は10,360円程度)

ハズレ券売れる日の寄りが10,630円でしたので
仮に10,500円で仕込み、手数料、税金一切考慮せずで
11,000円×0.393=4,323円
10,630円×0.607=6,452円
4,323円+6,452円=10,775円
という感じで、2.6%程度の利益になった形になってます。

市場予想よりもハズレ券が多かったのか、その後株価軟調ですね。