2015年08月01日の記事 (1/1)

昭和シェル石油と出光興産の統合

昭和シェル石油と出光興産の経営統合が今回はかなり
現実的なところまで、報道や発表が出た感じです。
あらためてまとめてみようと思います。

○出光はロイヤルダッチシェルから125,260,000株を1691億円
(1株あたり1350円)で取得する。
○規制当局の審査を経て、16年上半期中の取得を目指す
→取得出来次第、できるだけ速やかな統合を目指す。
○昭和シェル株を15%持つサウジアラムコは統合を支持(日経報道)
○当社が子会社になることはなく、対等な立場で統合を目指す(昭シェルの亀岡社長)
→株式交換を目指すものと思われるの、日経の記述あり。

私は手仕舞いするかもしれませんが、現時点でロングポジションを
持ってるのでバイアスがかかってる可能性がありますことをご承知置きください。
またうそを書いているつもりはありませんが、知識がありませんので
トンチンカンな事を書いている可能性もありますのでご了承くださいませ。

○ロイヤルダッチシェルからのみ、時価より高い1,350円で買うのは
公平性の観点からどうだろうか?
→この後株価が上昇して、この点は解消される可能性がある
→過去ジュピターテレコムがTOBされたときには
当初139,500円でTOBを実施→その3年後に当初110,000円で
TOBを発表した後に123,000円に引き上げた事例があります。

○今回ロイヤルダッチシェルから33.3%の株を取得したわけですが
→1/3超を新規に取得する場合、TOBが必要となりますので
その条件を回避したのだと思います。

○最終的に自社と33%保有している関連会社を株式交換で実施する
事が出来るのかどうか?
→50%超ならそのような事例も可能なような気がするが
1/3の段階ではあまり記憶にないような気が
→ただ昭和シェル側のメンツがあるみたいなので
子会社化色が濃い方法はとり辛いのかな?とも思う

○共同持株会社に移転する形にして、お互いぶら下がる
→なんとなく一番しっくり来る気がする
→昭和シェル側にプレミアムをつけることが可能だけど
その場合、出光の既存株主が不利を受ける事になるので・・・

○四季報ベースでの外国人持株比率は「66.5%」もあり・・・
→ロイヤルダッチシェル、サウジアラムコ、アングロサクソン
ペトロリウムの持株があわせて、49.9%なので
残りの16.6%はファンドや機関投資家が持ってそうで揉めそう?

どうなるかわかりませんが、いろいろ書いてみました。
今後どのように動きますかね?気になったら書き足します。