セゾン情報システムズ(9640)への敵対的TOB

これも大分遅れてしまいましたが、まとめておきます。
セゾン情報システムズが「ECMマスターファンドSPV1」
(エフィッシモ)に上限付きTOBをすることが
2/9に発表されました。

TOB期間 2月10日(火)から3月24日(火)まで(30営業日)
(受け渡しベースで3月19日(木)までの約定)
決済の開始日 3月30日(月)
価格 1,700円
上限 857,028株
下限 なし
取締役会は応募に「反対」

公開買い付け代理人
立花証券

発行済み株式総数 16,200,000株
自己株式を控除   16,199,783株
エフィッシモ保有分を控除  11,710,983株

「反対」を表明しているので。大部分の固定株主は
応募しないはず。(以下四季報と自社HPよりの推定持株)
クレディセゾン     7,580,000株
自社従業員持株会   596,000株
インテリウェイブ     500,000株
大日本印刷       307,000株
福田製作所       200,000株
みずほ銀行       196,000株
協和青果株式会社   101,000株
三菱UFJ銀行       80,000株
富士通            80,000株
以上9,640,000株は応募しないと仮定

ノーザントラストの140,000株は微妙で50%の確率で
応募すると仮定

11,710,983株-9,640,000株-(140,000株×0.5)
=2,000,983株(応募可能性のある株数)

このうち50%が応募すると仮定
○他にも取引先の株主がいると思われること
株主の分布状況(こちらをクリックしてください)
○↑の株式分布状況からすると、個人株主が1,650,000株
程度はありそうなこと(個人その他から、従業員持株を控除)
ただ、退職者の持株は応募しないかな?とも思います。
○立花証券なので、気楽に応募し辛いこと

応募想定株数 1,000,491株
推定当選率     85.7%

1700円×0.857=1456.9円(当選分理論価格)
落選後推定株価1000円(2/9終値にちょっとだけ地合いを考慮)
1000円×0.143=143円(落選分理論価格)

1456.9円+143円=1599.9円(推定理論価格)
こんなん出ました。
ただこれはTOBが当初の予定通りに行われた場合での
価格です。敵対的であるということは全く考慮してません。

こうやって改めて考えてみると、買えば良かったですかね?
ただ、敵対的ではあるので何が起こるかわからない
というのが時価や近況の株価推移だったのかもしれません。

○あまり阻止できそうもないこと
(買収防衛策の発動がないとは言えません)
○われわれ個人はフリーダムに応募できますが
金融機関系は応募し辛いこと
などから有利な点は多いかもしれません。
ただくどいですが、何が起こるかわかりませんw
また、私はあまり知識がありませんので、個人的メモ
とお考えいただきますよう、お願いいたします。

<3/25追記>
結果無事TOBが実施され、当選率も97.48%と高かったです。
敵対的ということで応募は集まりませんでしたね。
個人的には結果的にうまく行きましたが、結果論な
気もしてて、期待値はどれぐらいだったのか?
いまだによくわかりません。

この会社これからどうなるのでしょうか?

コメント

今日利食い
1600円に接近したので利食いしました。satoさんのおっしゃる内容にほぼマーケットは近似しましたね。
返す返すも、金曜日夕方に気づいたのが惜しまれます。
Re: 今日利食い
みっきーさん コメントありがとうございます。

私も値上がりしたことで気づいたわけでして
かなり出遅れてしまいました。
今日の寄りで買えたので、1600円オーバーは利食い
の機会ではあったのですが、買ったばかりでなかなか・・・

すんなり行けばいいのですが、なんとも言えませんね。

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