TOB案件の現状の株価位置を再チェック

EU離脱ショックで、だいぶ株価下がっちゃいましたね。
私のポジションもボロボロでございます。

TOB関連は、ある程度リスクが低いと思って
ポジったわけですが、結構下がってます。
現状の株価がどの程度の水準にあるか
もう一度考えてみようという、まとめです。

日新製鋼(5413)の上限付きTOB
公開買い付け開始広告日(予定) 2017年2月メド
価格 1,620円
上限 46,896,300株
下限 なし?と思われます
その他株式数 100,658,879株
その他株主が75%の確率で応募すると仮定
(注、株価が下がったことで応募率が高まる可能性が高い
ですが、当初考えた応募率で計算しておきます)
応募想定株数 75,494,159株
推定当選率     62.1%
1,620円×0.621=1006.0円(当選分理論価格)
6/28終値が1,307円、時価から損益ラインを考えてみます。
ハズレ株券が37.9%出るという仮定から
(1,307円ー1,006円)÷0.379=794.2円

もし75%の応募率だった場合の、時価での損益ラインは
はずれ券が「794.2円」で売れてトントンということになります。
金利と配当を考慮せずです。

日本航空電子(6807)の上限付きTOB
TOB期間 未定、2016年11月を目指す。
価格 1,920円
上限 10,000,000株
下限 なし 
その他株式数 54,845,511株
その他株主が75%の確率で応募すると仮定
(注、こちらも株価が下がったことで応募率が高まる可能性
が高いですが、当初考えた応募率で計算しておきます)
応募想定株数 41,134,133株
推定当選率     24.3%
1,920円×0.243=466.6円(当選分理論価格)
6/28終値が1,378円、時価から損益ラインを考えてみます。
ハズレ株券が75.7%出るという仮定から
(1,378円ー466.6円)÷0.757=1,204円

もし75%の応募率だった場合の、時価での損益ラインは
はずれ券が「1,204円」で売れてトントンということになります。
こちらも金利と配当を考慮せずです。

どうしても当選率に差があるために、株価が下落した場合
航空電子の方が安全域は狭そうな気はします。
時間的ディスカウントや実現性は航空電子の方が優位性が
あるような気はします。
(航空電子の方が具体化してて、日新製鋼の独禁法の方が長そう)

日新製鋼の昨年来の高値は1,757円、安値は991円
航空電子の昨年来の高値は3,595円、安値は975円

こうやって考え直すことで現状が理解できる事ってありますよね。
相場が荒れるとぶっ飛んでしまいますけどw

コメント

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日本航空は
1000株応募はまず論外だと思っていましたが、2000株応募も怪しくなってきましたね。2枚とも戻ってきたときの絶望感を想像しただけでイヤになりそうです・・・。3000株購入でも現状であればよほどでない限り鉄板だと思いますが、資金的にきつそうですしあまりうま味がないですね。
4000であれば・・・3000返ってきますね(笑)
No title
ありがとうございます!
航空電子がきつそうですが、両方ともこれ以上の下げは勘弁して欲しいです。もう資金もきついですしw
Re: 日本航空は
みっきーさん コメントありがとうございます。

航空電子の方は株価のボラも高そうで、いくらが妥当か
難しい所ですね。
昨年の株価からすると、もし業績が好調で地合いも良くなれば
TOB価格程度まで戻す可能性もないとはいえませんし。

反面、株価が下がれば下がるほど、応募率も高まると思いますので
なんとも・・・ 個人的には日新製鋼が中心になってます。
TOB関連
そばもだんやきさん コメントありがとうございます。

塩漬けが多くて困ってます・・・
本来下がることはチャンスでもあるのですが
チャンスと思えない状況ですw
No title
相場環境により、TOB価格の引き下げということはあり得るのでしょうか?
Re: No title
kouさん コメントありがとうございます。

過去事例と、TOB関連の法令からすると、引き下げや取りやめの
可能性はかなり低いとは思います。
ただ、絶対ないとは言えませんので、よろしくお願いいたします。

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