TOB、MBO、合併などの記事 (2/18)

加地テック(6391)の上限下限付きTOB

加地テックが三井造船(7003)に上限下限付きTOB
される事が1/26に発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB期間 1月27日(金)~3月9日(木) 30営業日(長め)
(応募するための最終買付日、3月6日(月))
決済の開始日 2017年3月16日(木)
価格 364円
上限 3,094,540株
下限 3,094,540株 
TOBに賛同意見、応募は株主の判断に委ねる

公開買い付け代理人
大和証券

発行済み株式総数 17,180,000株

応募しない株式
5,350,460株 三井造船保有分
621,653株 自己株式

保有分を除いた
応募可能株数 11,207,887株

応募可能株主が65%の確率で応募すると仮定
〇浮動株多い
〇近況、上限付きTOBは応募が多い傾向(5%足してみた)
以上、応募増加要因

〇プレミアム小さい
〇いろいろ案件が重なっている事
〇神戸製鋼所(70万株)取引先持株会(56万株)
は応募しないのでは・・・?
以上、応募減少要因

11,207,887株×0.65=7,285,126株

応募想定株数 7,285,126株
推定当選率     42.5%

364円×0.425=154.7円(当選分理論価格)
落選後推定株価283円(1/26終値)
283円×0.575=162.7円(落選分理論価格)

154.7円+162.7円=317.4円(推定理論価格)

こんなん出ました。
明日はいくらぐらいで寄り付きますかね?
初日は高めに寄ることが多い気がいたします。

個人的には金欠でなかなか参加できそうもないです。
一応下限がある事に留意しておこうと思います。
1000株単位ですので1単元というのも考えられますね。
(追記)堅く行くなら当然2単元がベストかとは思います。

大きく下には外れませんように・・・
(一応、保守的なつもりですw)

<3/13追記>まだ途中経過です。
買取率は57.8%になりました。
高かったですが、終始自分の思ってた価格までは下がらず
参加できませんでした。

1単元は61人当選、41人落選でした。

エストラスト(3280)の上限付きTOB

エストラストが西部瓦斯(9536)に上限付きTOB
される事が1/23に発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB期間 1月24日(火)~2月20日(月) 20営業日(短め)
(応募するための最終買付日、2月15日(水))
決済の開始日 2017年2月24日(金)
価格 800円
上限 3,145,200株
下限 なし 
TOBに賛同意見、応募は株主の判断に委ねる

公開買い付け代理人
SMBC日興証券(ネット応募可能)

発行済み株式総数 6,167,000株

以下応募契約
1,930,000株 笹原知也氏

応募しない株式
20,000株 笹原知也氏
案分比例によって買い付けられなかった株は
継続保有する意向

保有分や応募契約分を除いた
応募可能株数 4,217,000株

応募可能株主が65%の確率で応募すると仮定
〇浮動株多い
〇近況、上限付きTOBは応募が多い傾向(5%足してみた)
以上応募増加要因

〇プレミアム小さい
〇株主優待あり
〇いろいろ案件が重なっている事
以上応募減少要因

4,217,000株×0.65=2,741,050株
1,930,000株(応募契約)+2,741,050株=4,671,050株

応募想定株数 4,671,050株
推定当選率     67.3%

800円×0.673=538.4円(当選分理論価格)
落選後推定株価675円(1/20終値)
↑観測報道があったので前々日で
675円×0.327=220.7円(落選分理論価格)

538.4円+220.7円=759.1円(推定理論価格)

こんなん出ました。
だいたい時価はこれに沿ってるぐらいですかね。
まあもし100%だとしても、時価の757円からだと
5.68%程度しかありませんからね。

配当優待の権利日が2月23日(木)になると思うので
ハズレ券が出た場合は売るか権利取るか選べますが
応募分には優待と配当が付かない形になりますね。

今度こそ大きく下には外れませんように・・・
(一応、保守的なつもりですw)

<2/25追記>
当選率92.2%と思ったより高くなりました。
他案件があった。株主優待がある。機関投資家の保有が少なそう
などが応募率を下げたのではないかと推測いたします。
800円×0.922=737.6円
785円(2/22始値)×0.078=61.2円
737.6円+61.2円=798.8円
やや保守的に見て、770円では買えたと思うので
3.7%ぐらいは取れた感じですね。
100株~400株応募は全株当選
500株はほぼ100株ハズレという形でした(1人だけ全員当選)

日立工機(6581)のスケジュールまとめ

日立工機がHKホールディングス(投資ファンドKKR)
にTOBされることが1月13日に正式に発表されました。
少し、複雑な案件なので、自分的にまとめておこうと思います。

TOB期間 2017年1月30日(月)~3月22日(水)まで30営業日←長い
決済の開始日 3月29日(水)←3月末優待取りには使えず
価格 870円
(TOBが成立した場合580円の特別配当が払われる)
上限 なし
下限 67,632,900株 
TOBに賛同意見、応募を推奨する旨の決議あり

スケジュール的には
1月24日(火) 特別配当の権利付き最終売買日
1月30日(月) TOB開始
3月22日(水) TOB締め切り
3月29日(水) TOB分の入金日
3月31日(金) 配当の支払い(IRに問い合わせてみました)
という流れになると思われます。

公開買い付け代理人
三菱UFJモルガンスタンレー証券
カブドットコムでも可能

発行済み株式総数 123,072,776株

21,681,655株 自己株式
40,827,162株 日立製作所保有分(応募契約)
11,058,191株 日立アーバンインベスト(応募契約)

その他株式数 49,505,768株

下限が67,632,900株なので
その他株主が67,632,900株ー51,885,353株
=15,747,547株応募してくれれば成立になります。
それほどハードルは高くないかと思います。

こんな感じでまとめてみました。
間違いがありましたら、ご指摘いただけると助かります。

カルソニックカンセイと同じような案件となり
その後の株価推移をみると、だいたい表面で4%ぐらい
ディスカウントというのが、落としどころみたいですね。
配当落ち後にサヤがどうなるのか注目してます。

みんなのウエディング(3685)の上限下限付きTOB

<追記2/6> TOB期間が2月28日(火)まで延期されました。

みんなのウェディングが穐田誉輝氏に上限下限付きTOB
(MBOの意味合いあり)される事が12/22に発表されました。
まとめておこうと思います。

TOB期間 2016年12月26日(月)~2017年2月10日(金) 30営業日(長め)
(応募するための最終買付日、2月7日(月))
決済の開始日 2017年2月17日(金)
価格 1000円
上限 4,196,700株
下限 2,047,000株 
TOBに賛同意見、応募は株主の判断に委ねる

公開買い付け代理人
三田証券(←応募し辛い)

発行済み株式総数 7,872,300株

1,000,000株 穐田誉輝氏保有株
299,700株 YJ1号投資事業組合(応募契約以外)

以下応募契約
2,047,000株 クックパッド
494,300株 グロービス
417,200株 DeNA
299,700株 YJ1号投資事業組合(一部)
計、3,258,200株

持ち分や保有分や応募契約分を除いた
応募可能株数 3,314,400株

応募可能株主が50%の確率で応募すると仮定
〇プレミアム小さい
〇公開買い付け代理人が三田証券(口座持ってる人少ない)
以上、応募が減りそうな要因
〇飯尾氏(元CEO)や石渡氏(現社長もクックパッド出身)
あたりは応募しても不思議がない感じで・・・

3,314,400株×0.50=1,657,200株
3,258,200株(応募契約)+1,657,200株=4,915,400株

応募想定株数 4,915,400株
推定当選率     85.4%

1000円×0.854=854円(当選分理論価格)
落選後推定株価804円(12/22終値)
804円×0.146=117.4円(落選分理論価格)

854円+117.4円=971.4円(推定理論価格)

こんなん出ました。
三田証券だし、100%!って計算しても良かったのですが
前述の飯尾氏や石渡氏の動向が読めなくて・・・
川本産業で曲げてますしねw
上記の2人が応募しなければ100%に近くなると思いますが・・・

<3/12追記>
100%買取になりました。
この銘柄ではTOB価格付近で買えば、最悪応募すればいいし
逆にTOB過ぎたら、逆に上の蓋が取れるかとは考えましたが
その通りになったけど、ポジってないじゃんという結果に・・・

まあいろいろ案件抱えていたので仕方ない面もありましたが
今後に生かしていきたいと思います。

アクリーティブ(8423)の上限下限付きTOB

アクリーティブが芙蓉総合リース(8424)に上限下限付きTOBされる
事が12/14に発表されました。まとめておこうと思います。

TOB期間 2016年12月15日(木)~2017年1月19日(木) 20営業日(短め)
(応募するための最終買付日、1月16日(月))
決済の開始日 2017年1月26日(木)
価格 520円
上限 21,859,000株
下限 21,859,000株 
TOBに賛同意見、応募は株主の判断に委ねる

公開買い付け代理人
大和証券

発行済み株式総数 43,427,500株

566,800株 自己株式
4,785,500株 ドンキホーテ残り保有株
(資本関係を継続しの一文があるので、応募しないと思われる)

16,287,100株 ドンキホーテ応募契約

応募契約分を除いた応募可能株数 21,788,100株

応募可能株主が40%の確率で応募すると仮定
〇プレミアム小さい
以上、応募が減りそうな要因
〇上位の株主が外資が多くて動向が読み辛い

21,788,100株×0.40=8,715,240株

応募想定株数 25,002,340株
推定当選率     87.4%

520円×0.874=454.5円(当選分理論価格)
落選後推定株価401円(12/14終値)
401円×0.126=50.5円(落選分理論価格)

454.5円+50.5円=505.0円(推定理論価格)

こんなんでました。
上限と下限が同じという案件です。
下限のハードルがやや高い気がしますが
たぶん届くだろうという目論見なのでしょうか?
足りない場合、ドンキホーテが追加で応募するか
どうかは記載がなさそうでした。

<1/27追記>
70.7%での買取でしたね。これも伸び悩んだ感じでしょか?
480円ぐらいでは買えたと思うので、480円で収支計算すると
520円×0.707=367.4円
412円×0.293=120.7円
488.1円というリターンとなり
1.68%ぐらいの期待収支でしたかね・・・
手数料入ってないので、厳しいですw

まあ買取率低かったわりにはなんとかなってる
という気もしますけどね。